メチコバールは市販の医薬品にも配合されています
私は、産後、指の先のしびれが気になるようになりました。
最初は赤ちゃんを抱っこするためかと思いましたが、調べると腱鞘炎とは違うようなので整形外科を受診してみました。
様々な検査をしましたが異常はなく、末梢神経の血流障害という診断をされ、処方されたのがビタミンEとメチコバールでした。
効果はすぐには表れませんでしたが、2ヶ月くらい経つと痺れが気になるときがだんだん減ったように感じました。
医師曰く、両方ビタミンなのでずっと飲み続けていても副作用もない薬だということだったので、通院を続けていましたが、そのうち主人の仕事の関係で引っ越しすることになってしまいました。
引っ越し先で新しい整形外科を探すのも億劫だったので、ビタミンEはサプリメントで補うことにしました。
問題はメチコバールです。
しかしメチコバールについても調べてみると、市販の医薬品の中にも含まれているものが多くありました。
処方されていたのはメコバラミン錠500μgで1日3回でした。
そのため同量の市販の薬を探すと「ナボリンS」という商品がありました。
しかも同時に処方されていたビタミンEも一緒に含む成分だったのと、その他にもビタミンB、葉酸などが配合されています。
迷わず購入し、通院はせずに飲み続けました。
説明書にはメチコバール(活性型ビタミンB12)の効能は末梢神経のダメージを修復するし、さらにメチコバール働きを強化する葉酸も配合してあるというふうに記載されています。
そのため、もんでも解消されないコリや、神経の痛みなどに効果的だということです。
その後ナボリンSを飲んで1年ほどで症状は良くなり、徐々に1日3回のところ、2回、1回に減らして2年間くらい飲み続けました。
即効性のあるものではありませんが個人的にはメチコバールはシビレに効果があると実感しました。